最近エアコンの調子はいかがですか?
●エアコンガスも定期的に、クリーニングと補充をしっかりされた方が
涼しく爽やかになり、エアコントラブルの減少・燃費向上に貢献します。 |
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○近頃エアコンの効きが悪い
○エアコンの音が大きくなった
○エアコンの振動が気になる
○エアコンをつけると燃費が気になる
こんな症状の時には、
エアコンガスクリーニングと
エアコンガスリフレッシュが効果的です。
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エアコンのガスリフレッシャーの内容と効果をご説明します。
エアコンフレッシャーとは何?
一言で言えば エアコンガスのクリーニングです。
自動車のエアコンというものは、基本的には家庭のエアコンと変わらない構造です。
相違点は、エアコンガスのタイプとコンプレッサー動力がエンジンであるということです。
余談ですが、HV車は家庭用と同じくモーターコンプレッサーです。
ご存知のようにエアコンを稼動させるには、エアコンガスが必要となります。
そのエアコンガスは漏れない限り、新品と同じ効き方をすると思われがちですが、結論
から言うとそうではありません。ガスの中の不純物や、エアコンオイルの劣化、エアコン
システムの内部の汚れ、エアコンガスの減少、水分等により、徐々に徐々にですが、
性能は低下してきます。
その内部の洗浄を行い、エアコンガスをクリーニングし、真空引きして、車両にあった
適量のガスを注入することで新車の時の効き具合に戻してあげるのです。
どのような効果があるのか
簡単に言いますとエアコンがよく効く(冷える)ようになります。
最近の車はオートエアコンがついてますので、オートにしておくと冬場でもエアコンの
コンプレッサーは回っております。
そのコンプレッサーがエンジンの抵抗となっているため、
燃費が悪いと感じてしまいます。
そこで、このエアコンフレッシャー施工と適量のコンプレッサーオイル注入で、エンジン
にかかるストレスが少なくなり、騒音低下、燃費の向上も図れるという優れものです。
施工目安
20,000㎞又は1年毎が目安ではありますが、お車の状態にもより変わってきます。
当店に入庫する車両の多くは、エアコンガスの量が不足しています。(漏れがなくても、
微量ながら、ガスは減っていきます)
定期的な施工を実施することで、エアコンの性能維持(耐久年数)
燃費の向上が期待できます。
当社では、同時にエアコンの空気取り込み口に付いているエアコンフィルターを交換
する事をオススメしています。※(一部取り付けられない車種があります) この
フィルターは定期的に交換しないと、エアコンの効きが悪くなるだけでなく、カビや
雑菌の温床になっていますので、健康的に悪影響を及ぼす可能性があります。
普段気にしていない部分こそ、メンテナンスをしてあげるとおどろく程、変化を感じます |
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最近エアコンガスとエアコンオイルの 過充塡(入れすぎ) が目立ちます。
少なくても多くても効き・燃費は悪化します。 ご注意ください |
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施工手順
エアコンチェック→ガス回収→エアコンガスクリーニング&量測定→真空引き→
オイル注入→ガス補充→効き具合チェック といった流れです。 |
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更に当店では、基本的ではございますがコンデンサの清掃を最後に実施しています。
以外に汚れてまして、効果アップにつながります。 |
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当社でエアコンガスリフレッシャー施工時に
補充しているケミカルです。
左からR134aガス用 高性能オイル
ガス安定剤 |
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当店では、R12(旧タイプガス)をエコの一環として、コンバージョンキットを用い
R12代替えフロンではなく、通常のR134aガスを使用する事も実施しています。
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ご自分の使っていらっしゃる車が新ガス(R134a)か、旧ガス
(R12)かがよく分からない方のために・・・
車のボンネットをあけてみて下さい。エンジンルーム内のどこかに
(ボンネットの裏か、エンジンの周囲)に上にあるようなシールが貼
られていたら新ガスが使われています。車にはR134aではなく、HFC134a
と記述されていますので、注意して下さい。(HFC134aとR134aは
同じものです。Rは化学の世界で基を示す略語として用いられています。)
上のシールを見たら分かるのですが、新ガスの溶媒の量は車種によって
様々です。当社の使用してるエアコンガスリフレッシャーを用いると、
車種によって異なるガスの量もきめ細かく設定することができます。
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実はトラブルが多いカーエアコン・・・ 昔(R12ガス…いわゆる旧フロンガスの時代)
は経年劣化のガス抜けにより、クーラーが効かなくなるぐらいしかなかったカーエアコンの
トラブルが最近増えています。 特に多いのが、クーラーガスのパイプの錆びによるガス
漏れです。現在のカーエアコンに使われているR134aガスは、水分を含みやすい欠点が
あるため、パイプが腐食してガス漏れを起こしてしまいやすいのです。 一度腐蝕による
ガス漏れを起こしてしまうと、クーラーガスのシステムを全て交換するという選択肢が最良
の方法になってます。 エアコンシステムのパイプ自体の値段はそう高くはないのですが、
機械がぎっしり詰まったエンジンや車体の狭くて作業しにくい場所に配管されているため、
作業料を含めて10万円以上の出費になってしまいます。 (輸入車等では部品代も高く数十万
なんて事も) ・・・転ばぬ先の杖、わずか20分程の作業で、トラブルを未然に防ぐ
ことができます。 |
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